スカイ

ひとりごと

「許す」ということ

大人になって、やっと学んだ大切なこと。


子供の頃は、周りの大人も
「やられたら、やり返せ!」
と、当たり前のように言っていた。

悔しい思いも、やり返せば無くなると信じた

でも…全然すっきりしない。
それどころか、悪化したり自己嫌悪。


そんな思いを何回か経験して、とにかく逃げることを覚えた。

卑怯だろうが何だろうが、イヤだな~と感じる場所から人から事柄から、徹底的に逃げ回った。おかげで、危険回避能力が向上した。


ただ、世の中それほど甘くもなく、避けたい人物や事柄が波のように押し寄せる。

「ええぃ。感情を無くしてしまえ!」と自分に呪文をかけた。ずいぶん気が楽になった。


それでも、問題解決しない場合があった。

逃げ場が無くなって、追い詰められて、「どうしよう?!」となった瞬間、


「無礼講じゃ~!」誰かが頭の中で叫んだ。
つまり「許してしまえ~!」ということだ。


自分も、相手も、何でもかんでも、OK!だ


それからは、「してあげてばかりだ」とか、「屈辱を晴らしてやる~!」などの感情から解放された。

「許す」、「水に流す」という術を、大人になってようやく学んだ。本当によかった。